脳波とテニスの上達
私達の脳には脳波と呼ばれる波形を発生させている事はご存知の方は多いのですよね。
これは情報を微弱電流が流れる事によって伝えているからです。
つまり、電気の流れる時にある種の周波数を発生させている訳です。
さて、実はこの脳波と集中の関係が昨今の研究によってかなり解ってきました。
脳波は大きく分けるとγ波、β波、α波、θ波の4つの種類に分けられています。
実はそれぞれの波形を発している時によって精神状態が決まっているのです。
γ波は怒っている時
β波は緊張している時
α波は集中している時
θ波はまどろんでいる時
となっているんですね。
ちなみにθ波に近づけば近づくほど緩やかな波形になっています。
つまり、テニスをする時にはこのα波状態で練習する事が必要条件なわけです。
それはα波状態の時、脳は活性化されるからです。
つまり新しいネットワークを作る為の条件が揃うのです。
テニスが上達するとは脳のメカニズムからいうと
新しいネットワークを構築することです。
集中して練習していると
「あっ!分かった!!!」
「あっ!こんな感じでやればうまくいくんだ!!!」
「あっ!出来た!こういう風にすればよかったんだ!!!」
こんな閃きが出てくるときがあるでしょ。
これは脳の中で新しいネットワークが作られた結果なんですね。
逆に言うと練習しても
「う?ん。。。今日はどうも。。。」
「。。。これってどうすればいいのかな。。。」
「難しいなぁ。。。どうしたってミスするなぁ。。。」
こんな時はネットワークが作られていないわけです。
ですからいくら練習しても上達しません。
つまり、上達と時間とは全く比例しません。
時間ではなく脳の状態によるのです。
簡単に言えばα波状態に入り、新しいネットワークを作る事ができればすぐに上達します。
ですが、α波状態に入る事ができなければ10年練習しても上達しません。
これが私達の脳のメカニズムなのです。
さて、これであなたにもお解かりいただけたと思いますが、
上達する為に一番大切な事は
α波状態に入る事です。
良い練習方法や良いアドバイス、良い練習相手、良いコーチ。。。。
これらはとても大切なものです。
ところがα波状態に入る事ができなければ何の意味もありません。
あなたも今日からボールに集中し、α波状態の楽しいテニスを目指してくださいね。
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コメント(0)|2007年9月6日12:50 AM



