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テニス グリップの持ち方
今日はグリップの持ち方について。
グリップの持ち方によって、打ちやすい球種が大きく変わります。
つまり、グリップが違うと打ちにくい球種が出てくると言うことですね。
特に薄いグリップで厚い当たりのボールを打つ事は非常に難しいです。
これは腕とラケットに角度をつけにくいからです。
厚いあたりのボールを打つ為には、ラケットの上にボールを乗せる時間を長くする必要があります。
その為に、後からボールを押すような感じなるわけです。
その為には薄いグリップは適していません。
では、薄いグリップとはどういうグリップか?
一番のポイントはそれはグリップのエンドが掌の中に近い状態です。
一般的には人差し指と親指のVの部分を基準にグリップを決めますが、実はその部分よりも大切なのは、グリップエンドの位置。
Vの位置が多少薄くても、エンドの位置が指側に握っていれば、ボールを厚く捉える事が可能です。
ちなみに、少し前のシュテフィー・グラフがそんな握り方をしていましたね。
フラットサーブ 威力
フラットサーブの威力が上がるとサーブはもっと楽しくなります(・∀・)b
嬉しいメールをいただいたので、ちょっとご紹介。
「こんにちは、○○です。
その後ですが、試合が立て込み、サービス練習に時間を割けずにいました。
が、試合の中で明らかにサービスに変化が起きてきています。
動きがスムーズになってきているような気がしますし、無駄な力を使っていないためか、数試合やっても以前ほど、威力が落ちなくなってきているように思います。
そして、以前までは大した威力もなかったので、使っていなかったフラットですが、かなり威力を増してます!
サービスエリアでバウンド後、威力を十分残したまま、バックネット直撃は最高に気持ちいいですね♪
いつになく、フラットを使ってしまいました。
まだまだ練習を続けていくつもりですが、結果(成果)が見えてきているので、楽しみでなりません。
これまでサービスには苦労して、色々な方にアドバイス頂いてきましたが、戸村さんのアドバイスは魔法ですね!」
ちなみに、この方とはテキストを購入いただき、ご質問をいただいた事がご縁で、メールを定期的にやり取りしています。
さて、今日お伝えしたい事は人間の身体のメカニズムについて。
私達の身体はとっても複雑です。
でも。。。。
無秩序ではありません。
当たり前の事ですが、原因と結果の法則が成り立っています。
つまり、原因を改善すれば、自動的にその結果が出ます。
ですから、実は魔法でも何でもありません。
ただし、本当の原因が見えない場合。
それは魔法のように思うかもしれませんね(・∀・)b
ストレートパスのコツ
今日はストレートパスのコツをとっても簡単に(・∀・)b
相手のストレートを抜く時に大事な事は二つ。
一つは時間。
もう一つは高さ。
時間はわかりやすいと思いますが、高さは案外知らない人が多いです。
ヒントは相手の手の長さが一番短くなる高さを通すとパスは抜けやすいのです( ̄ー ̄)ニヤリ