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プレッシャーに強くなるには?

こんにちは!
フィーリングテニスの戸村です。

大阪は本格的に暑くなってきました。
そして、私は急激に焦げるように焼けてきました(笑)

例年、この季節が一番焼けるんですよね~
まぁ暑いのには強いんですけど(笑)

さて、そんな話は置いといて、早速今日のテーマです。
今日のテーマは「メンタルタフネス」

先日のマドリッドの大会でテレビのコメンテーターが錦織選手の事を「メンタルモンスター」と評していたそうです。
確かに最近の錦織選手は非常に強いメンタルタフネスを発揮しています。

実際、この大会での錦織選手の戦いぶりは凄かったです。

残念ながら決勝では棄権を余儀なくされてしまいましたが、
準決勝で世界5位のフェレールを2時間55分の死闘の末に破った試合は正にメンタルタフネスの強さを物語っています。

特に完全アウェーでの戦いを考えるとなお更メンタルタフネスが求められる状況ですから。

さて、それでは、本題です。
メンタルタフネスとは何か?どうすれば身につける事ができるか?

この事についてお話していきます。
まず、知って頂きたいことは多くの方がメンタルタフネスについて勘違いしてると言う事です。

先日もシェアしましたが、「強気」や「弱気」はメンタルタフネスの原因だと思っている方が非常に多いんです。
または精神的に「強い」「弱い」これも多いですね。

また、厄介な事にコーチや指導者でさえ、このように思っている方が多いと言う現実。。。。
一般のプレーヤーがそのように思ってしまっても仕方がないところですが。

大事な事なのでもう一度言いますね。
メンタルタフネスは精神力の強さでも気の強さでもありません。

メンタルタフネスは集中力の高さから生まれる物です。
ですから、一言で言ってしまえば、「高い集中力を身につけているプレーヤーは強いメンタルタフネスを持っている。」

逆に「集中力が低いプレーヤーはメンタルが弱い」という事になります。

集中力と表現すると「集中力=メンタルタフネス」と理解しにくいかも知れませんので、例え話で表現します。

集中力とは言い換えれば、「没頭する力」とも言えます。
ある目標に向かって、自分が無くなるぐらい没頭することです。

つまり、集中力が高いとは周りの事が全く気にならないぐらいある事に没頭する事なのです。
また、この状態が強いメンタルタフネスを発揮している状態でもあります。

例えば、今回、錦織選手は素晴らしい試合をした訳ですが、
その時、彼は正に自分の世界に入りきったのです。

例えば、
「アウェーの空気」
「対戦相手の調子」
「自分の体調」
「ポイント差」
「試合の勝ち負け」等・・・

これらの気になる事、を一切排除し、ただただ、目標である勝利に向かって「没頭」し、
ボールの世界に入っていったわけです。

その結果が「メンタルモンスター」と言う状態です。

つまり、精神力が強い訳でも、気が強い訳でもないのです。
逆に言えば、気が強くてもメンタル的に強い状態になれる訳ではないとも言えます。

いくら強気でもボールの世界に没頭できなければ、ただ闇雲に荒いテニスをしてミスを繰り返す事になります。
こんなプレーヤーは「もっと考えてプレーしないと」とアドバイスされる事が多いと思います。

ですが、実はこのようなプレーヤーの本質的な問題もメンタルタフネスです。
考えてプレーしていないわけではありません。

頭では分かっているのです。
ですが、実際の試合になるとミスが多く、荒いテニスになってしまうんですね。

ただ、厄介な事に一見、思い切りが良いので、それがメンタル面の問題とは見えないわけです。
ですが、このようなプレーヤーは「自滅」という状態からなかなか抜け出せないジレンマを感じているはずです。

この問題を解決するには、まず、問題はメンタルタフネスにある事に気がつく必要があります。
そして、メンタルタフネスを身につける為の練習を実践する事が大事です。

そうする事で、安定した対応力のあるプレーを身につける事ができます。
そうすれば自動的に「自滅」状態から抜け出します。

このように実はメンタルタフネスとは「プレッシャー」や「気の弱さ」だけに影響する物ではないんですね。

「萎縮してのびのびプレーできない」=「思いっきりよくプレーするがミスが多く荒い」

実はメンタルタフネスの角度から見るとこんな事が言えるんです。
一見するとこれが同じ状態とは思えませんよね?

片方は見るからにビビッて、身体が動いていない。
でも、もう一方は身体は思い切って動いていますから。

ですが、「冷静に落ち着いて、その場の状況に対応し、最適のパフォーマンスを発揮する」
という観点から見るとどちらも外れているというわけです。

そして、その原因はメンタルタフネスにあります。

いかがでしょう?
メンタルタフネスがどういう物か?少し分かっていただけましたか?

テニスがメンタルなスポーツであることは多くのプレーヤーが分かってる事です。
また自分の伸び悩みがメンタル面にある事を知っているプレーヤーも多いです。

ところが実際にはなかなかそのメンタル面を伸ばすことが出来ていない。。。
こんな方が多いのも事実だと思います。

その大きな原因はそもそもメンタルタフネスを勘違いしている事です。
原因を間違ってしまっているわけですから、現状を改善できないのは仕方ないことです。

本質的な原因を改善することが出来れば、結果を変える事はそんなに難しい事ではありません。
メンタルタフネスも同じだと言う事ですね。

メンタルに問題を感じている方はぜひ、参考にしてみてください(・∀・)b


本日のお話は以上です。

いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。


フィーリングテニス

戸村基貴

テニスは考え方を変えると急激に上達します。

これはテニスだけではないかもしれませんが、
考え方、捉え方は非常に大切。

なぜならこれは全ての言動の元になるからです。
ちなみにテニスでもこれが非常に大切です。

伸び悩む多くの方は取り組むべき課題が見つかったらその課題をクリアするように意識して練習します。
例えばショートクロスにボールをコントロールして相手を抜くドリルがあったとしましょう。

するとほとんどの人はショートクロスにしっかりとコントロールして相手からポイントを奪うことを意識して練習すると思います。
でも、残念ながらそれではなかなか上達しません。

では、どうすれば良いのか?
ちょっと考えてみてください。

もちろんショートクロスにボールをコントロールする事は非常に大切です。
またこの課題をクリアしていくことも大事です。

ですが、そのことを意識してもなかなか実践では使える状態にはなりません。
一言で言えば非常に脆いプレーヤーになりがちです。

さて、それでは、答えです。

答えは自分がイメージしている事が起こらなかった時のリカバリーを練習するべきです。
つまり、ショートクロスにコントロールしてポイントを奪う練習の時には
ショートクロスに上手くコントロールできなかった時にしっかりと対応できるように練習しておくべきなのです。

ショートクロスにコントロールする事は既に戦術上、決まっているわけです。
後はただ、打つだけ。

ところが、実際には相手のボールが予想以上に良かったらしっかりとコントロールする事が難しい場合もあるでしょう。
また、逆に自分はしっかりとコントロールしたけれども相手もそのボールにしっかりと対応する場合もあります。

と考えれば自分だけがショートクロスにいくらコントロールしようとしても
実はあまり意味がないことです。

現実的ではないのです。
それよりもしっかりとコントロール出来ようが出来まいが関係なく、次のリカバリーが
しっかりと出来なければ安定したプレーはできないのです。

一言で言えば、テニスはリカバリーが非常に大切なのです。

その為にテニスは「イメージしたことが出来るようになる練習」よりも
「イメージしたことが出来なかった時に対応できる力をつける練習」が非常に大切なんですね。

でも、これってこういう考え方が出来ないと練習できないことです。
いかがでしょう?

考え方が大切なのは何となくでも分かっていただけたでしょうか。


テニスのウォーミングアップについて

先日、試合前のウォーミングアップについてご質問をいただきました。
ウォーミングアップのポイントは3つあります。

1.身体
2.眼
3.脳

この三つ。
特に大切なのは2つ目と3つめ。
身体を準備するのはみんな知っていると思います。

でも、実は身体を動かすのは眼です。
眼が体をリードします。

眼を閉じたら身体は正確に動く事ができませんよね。

でもその眼をリードするのが脳。
脳の状態によって眼の見え方は変わります。

つまり、ウォーミングアップの重要度は?

脳⇒眼⇒身体

となります。

ちなみに眼の準備は動いている物にしっかりと眼のピントを合わせるようにします。
ボレーボレーなど簡単なボールをしっかりと眼で追い続ける。

ここで大切なのはボレーのテクニックを練習しないこと。
そんな事をすると意味がなくなります。

ただ、観るだけで良いのです。

次に脳
集中状態とは頭の中で何も考えないこと。

つまり「無」の状態
その為に手軽なのは呼吸や、脈拍、心臓の鼓動などを感じる事に集中すること。

この間、ただ感じるだけで何も考えないようにします。
そうすることで高い集中状態に入る準備ができます。

試合に出場する時にはお試しください(・∀・)b

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