テニスに必要なイメージ

イメージが大切な事はもう皆さんご存知だと思います。

ですが、このイメージ、なかなか伝える事が難しいものです。
多くの方がイメージを間違って捉えているようです。

イメージには大きく分けると能動的なイメージと受動的なイメージがあります。
能動的とは自分で沸かそうと思って沸かす事ができるイメージです。

それとは逆に受動的なイメージもあります。
例えば、自分の打ち方や配球を想像する時は能動的なイメージですね。

では受動的なイメージとはどういう物か?
例えば梅干を想像すると唾が出てくると思います。

これは受動的です。
特に何も意識していないのに自動的に反応が起こります。

実はテニスのイメージはこれが大事です。
つまり、経験によって自動的に出てくるイメージです。

これがプレーの基盤になります。
意識して想像しているイメージは多くの場合、願望や希望になりがちです。

これもイメージには違いないのですが、プレーのレベルを上げるか?
となると非常に疑問です。

かえって空回りする事が多い状態です。
プレーのパフォーマンスを上げる為には集中力が高まった状態、つまり、無の状態が大切です。

その為には願望や希望は邪魔になるのです。
何も考えないで無になると本来の自分の受動的なイメージ、つまり、過去の経験から培われた現実が出てきます。

この状態を作る事が非常に大切なのです。
言い換えれば、この時に自動的に自分の力が発揮されるように経験を積んでおく事が必要と言うことになります。

これが練習であり、トレーニングです。
この基盤が無ければ、想像するだけでは受動的なイメージは沸いてきません。

梅干は食べる経験を繰り返して始めて唾が出てくるようになるのです。
1回や2回では出てきません。

いかがでしょう?
テニスに必要なイメージがどういうものか?

伝わったでしょうか??

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イメージの勘違い

イメージについて勘違いされている方が非常に多いので、少し、ご紹介。

イメージと妄想は全く違います。


イマジネーションという大きな括りでは、同じかも知れませんが、

両者の決定的な違いは現実の世界からフィードバックされているか?いないか?


テニスに必要なイメージは現実からフィードバックされるイメージです。


例えば、地上20mから飛び降りるイメージ・・・

これは妄想です。


イマジネーションを沸かせる事はできますが、現実にそれを実行することは不可能ですね。

実はこれと同じような事がテニスではたくさん起こっているということです。


フォームや打点一つとっても、現実ではない事をイマジネーションしているわけです。

極端に言うと妄想しているわけです。


では、なぜ、このような勘違いが起こるのか?

それは、体験、経験を先にせずに、正しい目安(アドバイス)を得てしまうからです。


これが妄想を描いてしまう大きな理由です。

例えば、「ボレーの打点はこのあたり(前)です」


これを聞いた時点で妄想の始まりです。

正しいアドバイスです。


でも、経験を伴っていません。

ですから、勝手に前の打点を「妄想」してしまうわけです。


そして、その妄想を実現しようとします。

でも、残念ながら、その妄想は現実とは違うので、現実の世界で実現する事はできません。


それが上達を遅らせる大きな原因です。



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イメージの作り方

こんにちは!
Feeling Tennisの戸村です。

大阪では急に涼しくなってしまいましたが
あなたのところはどうですか?
このまま秋に突入!???
なんて事になるのかな。
それだとちょっと寂しい気が・・・・

さて、今日のお話です。
今日は「イメージを未来にセットする」重要性についてお話します。
とても当たり前のことですが
誰もが未来に向かって練習します。
未来「うまくなっていたい!」「強くなっていたい!」
と思って今練習をするわけですね。

もちろんこのメルマガを読んでいただいているあなたもそうでしょう。
今のままで良いのならちょっと寂しいですね。
もちろん「今が楽しいからこれでいいんだ!」という方もおられるでしょう。
これもすばらしいテニスの楽しみ方です。
でも「どうせ練習をするなら少しでも上達したいなぁ」と思うのが本音ではないでしょうか。

ちょっと話がそれましたが
元に戻しましょう。

未来、自分が願っている事を現実にする為に
とても重要なことがあります。
それが「イメージを未来にセットする」ことなのです。

イメージを未来にセットすると
脳は今の現状と描いているイメージとのギャップを埋めようとしてくれます。
自動的にです。
すばらしいでしょ。
特に何かを意識していなくても自動的に未来のイメージになるようにしてくれるのです。

これが脳が持っている本来の能力です。
ですから上達するために一番大切なことは
「今に振り回されずに未来のイメージにセットする」
ことです。
そうして、集中力が高まってくると自動的に未来のイメージを実現してくれます。

ところが、私自身もそうですが、
どうしても今目の前に起こっている事に振り回され
未来の自分のイメージがぼやけてしまうことが多いのです。

その結果、ほとんどの人は今目の前で起こっている事に対して
修正を加えて改善をしようとします・・・

ところが残念ながらこれではなかなか上達することができません。
このような方法を使っている人は
「忘れた頃に上達する」経験をするでしょう。
つまり一生懸命練習しているときにはなかなか上達している感じがなかったのに
それを忘れてちょっとブランクをあけた後に
「あれ、あの時、あれほどがんばってもできなかったのに・・どうしてできるの??」
みたいな感じで。

さて、それではどうして目の前に起こっている事に対して
修正を加えて改善したのでは未来にはいけないのでしょう?

これは基準が「今」だからです。
脳にとっては最初に設定する基準がすべてです。

これを説明する為に車のナビシステムを例えにしてみましょう。
ナビのシステムは正確な目的地を設定することで目的地へ誘導することができます。
登録された正確な目的地に対して常に修正をしながら車を誘導するので
必ず目的地に到着することができるわけです。

ではこれを今の場所を基準に入れて修正を加えながら目的地を探してみましょう。
どうでしょう?

いろんな道が見つかるかもしれませんが
どれも正確に導くことができずに迷走することになるでしょう。

実はテニスもこれと全く同じです。
というより人生も全く同じことだと思います。

未来の自分になるためには
未来の自分を設定することです。

つまり「イメージを未来にセットする」ことなのです。

では具体的にはどうすればよいのか?

とても簡単な方法があります。
それは未来の自分に既になっている雰囲気をふりまくのです。
まだ自分は描いている実力はつけていないのですが
雰囲気だけはそうなっているように振舞うのです。

例えば未来の手に入れたいと思っている実力をもし自分が手に入れたら
どんな表情でテニスをするでしょうか?
ミスした後の対応はどうでしょう?
いろんなところで変化が出てくると思います。

もちろんテニスの結果はまだまだ思っている事を実現することはできないと思います。
だって未来のことを願っているのですから・・

ですが未来を手に入れた雰囲気を出すことはテニスの実力とは関係がありません。
努力しだいでは今日、たった今からできることです。

あなたにはこのことに挑戦していただきたいのです。

そうすることで自動的にあなたは未来の自分を絶対に手にすることができます。
楽しみながらチャレンジしてみてください。

「イメージを未来にセットする」
「未来が既に手に入ったかのように振舞う♪」

これがキーワードです^^

それでは!

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